CAFE ROSSO

旅、というか嫁の実家というかに行ったついでに行ってきました。世界2位のバリスタの店CAFE ROSSO
BRUTUSのコーヒー特集を見て遠路はるばる車を飛ばして、店へは安来節の安来を通って店へ向かうのですがこれがなんというかものすごい地方の工場タウン。ホントにここにそんな店があるのか、という疑問が頂点に達したところで店に到着。店の完成度がものすごくて工場タウンの間にいきなり青山にある店がそのまま移ってきた、みたいな違和感を感じるほどに良く出来てる。執念みたいなものをかんじました。で、肝心のコーヒーはそりゃもう美味しいわけですよ。”遠路はるばる来たので美味しくなかったら困る”バイアスを差し引いてもなかなか飲むことが無いようなコーヒーでしたとさ。

でもコーヒーってそのためにはるばるとどこかの店に行くような飲み物じゃないかな、と店で買ってきた豆で入れたコーヒーを飲みながら思うのでした。だって家でも美味しいんだもん。