図書館はイイヨイイヨ

おとなの図書館活用術【東京編】
オレがそのうち書こうと思ってたことが全部↑に。て言うんじゃ面白くないんで自分なりの話も混ぜて、大人にとって図書館は便利だねこりゃ、つう話を。

それなりに大人になるとうっかりビジネス書とか専門系の本が読みたかったりする、と。でamazonで探してみるとそういう本は3000円とか4000円とかして「高っ!」と思うし、なんだかんだ言っても本は1回読んだらそれっきり、と思うとボタンをポチッと出来なかったりするわけです。ところがここで何気なく地元の図書館で検索してみると、、
デザインの生態学―新しいデザインの教科書なんて本とか東京から考える―格差・郊外・ナショナリズムとか、ついでにローゼン麻生とてつもない日本とかも置いてあったりするわけです。最後の本とかはどこも予約が30件とかなってて「新書ぐらい買えよ」って言う気分になったりならかったりしますが、まあそのへんはぐっとこらえて。

ITmediaの記事にある内容の焼き直しだったりしますが図書館のいいとこ

  • ほしい本検索して見つかったらネットから予約も出来たり
  • その本は自宅から遠い図書館にあっても受け取る場所を指定できたり
  • 自分の住んでる自治体じゃないところの図書館使えたり
  • ここ使って他の自治体の図書館の在庫調べられたり
  • うちの親は良くやってたけど、在庫が無い本は取り寄せてもらうとか出来たり
  • 「そんな本置いてないでしょ、さすがに」と思う本はやっぱり無いこともあるけど、意外と置いてあったり
  • 「Economist」のような海外の雑誌や「HBR」とかのビジネス系もあったりしてセレクトも渋めだったり

何度も読み返すような技術書とか、ホントに自分のためになるような本は身銭を切って買ったほうがいいと思うけど、そうでもない本は図書館で借りるのが賢いかと思うわけです。オレも最近はすっかり本を買わなくなりました。

でもやっぱり何が一番いいかって、本が好きな人間にとって本に囲まれつつリラックスできて、かつ建築としてもなんか面白いげだったり考えられてたりする図書館て言う空間の居心地の良さは素敵です。