今年の目標とか

今さら今年の目標の話かい!という気もしつつ自分への備忘録も兼ねて書いておく

去年の5月にロードバイクを買った時は「レースとかに出るならこっち、あんまり出ないならこっち」って自転車やさんに2択を出されて「レースとか多分出ないよなあ」とか思って今の自転車(GIANTのDefy)買ったわけですが出ないとか言ってゴメンナサイ。レース楽しい!むしろレースのために自転車乗ってる。ぐらいになってしまいました。なんて予想外の展開。
去年は筑波の8耐チームエンデューロ鈴鹿エンデューロ(2時間)、富士チャレ100kmの3つ、TOKYOエンデューロはロード壊れてMTBで出たのでなんとなくカウントしないでみる。エンデューロレースも楽しいんだけど、JCRCの参戦レポートとか読んでると漲ってしょうがないので今年からはJCRC参戦を目論んでみてるところ。後は峠が好きな割りにヒルクライムのレースに一つも出た事ないのでそっちも出てみようかとおもってるです。まあ好きと言ってる割には峠にも登ってませんけどね。。

ということで密かに思い描いてる今年のレース計画は
・JCRC3つか4つぐらい(ひたちなかあたりから出てみようかと)
・富士ヒルクライムに当選したら出る
・会社の人たちとエンデューロにもいくつか
・富士チャレで締め
とかとか

そこに向けての練習のために去年の末に固定ローラー買ったり、朝の六時前に起きてローラー乗ったり、一部で読まれてる洋書のトレーニング本読んだり、一年前の自分からは想像も出来ないような生活送ってます。そもそも練習って何だ、って話ですがやっぱり乗るからには速く強くなりたいのでトレーニング計画とかは色々ありつつ月1000kmと年間1万kmを目標に(計算が合わないのは気にしない)去年の自分の出したタイムから1割から2割ぐらい速くなることを目標に↓みたいな感じでがんばってみます。

  • 早い人との練習会に積極的に顔を出す
  • 一回も行ってないショップの練習会にも行く
  • 週10H、月間40Hを目標に乗る
  • 100km/日が最高なので200km/日走る
  • ちまちま貯金してホイール買う

一個他力本願な目標も混じってますがそれはそれ。
練習会に行って思ったのは早い人は機材にこだわる人もいるけど多分それより何より練習してるってこと(とか言って練習用の自転車とかなのかもですけど)つうことで「新しいフレームほしい!」とか言わないし、パワーメーターもぐっとこらえて来年以降の導入目指して(目指すんかい)つうことで今年はやってみます。

集団走行練習会@大井埠頭行ってきました

例によってブログをすっかり書くのをさぼってるわけですがそんな最近なにしてるか、といえばすっかりtwitterな人になっていたりしてます。そんなtwitterで呼びかけのあったid:eibinさん主催の集団走行練習会に行ってきました。

他の人のまとめブログ見てみるとちゃんと写真を撮ってて雰囲気がよく分かる感じなので、どんな感じだったかはそっちを見てもらうとして、、
自分的に今日のテーマはいくつかあって

  • 先月彩湖で会社の人と練習中に盛大にコケたので危機回避とか約束事とかを知ろう
  • twitterのTL上だけで知ってる人と会って話をしよう
  • 強い人たちがいっぱい講師役で来てるので走りを近くで見よう

とかとか(練習会の主旨と若干違うのがまじってますが気にしない)

行ったことない場所に初めて行くと大概時間を読み違えるので、今回は慎重に先週大井埠頭まで行ってルートと所要時間を確認していたので集合時間にばっちり到着!オレ偉い!(遅刻しないのはふつうのこと)先週は極寒の曇り空だったせいか列車も少なかったんですが、今日は練習会以外の人も多めで「これが大井埠頭の風景かー」とか思ってました。が講師のid:takeoekuniさんによると「暖かいともっと全然多くてカオスだよ」とのこと。ヒー

練習会の内容は走行中のハンドサインとローテーションのやりかたの説明を走行前に一通り。
その後はグループに分かれてローテーションの練習をやりました。足が揃ってない中でそこそこの間隔をキープしての集団走行だった&先月のコケたトラウマwからか慎重になりすぎて中切れ気味になることしばしば、、ローテーションの際に練習として下がってゆく人にタッチする際や、ハンドサインなどを出すときにふらふらして危なっかしい事もしばしばありました。もうちょっと安定して走れるようにならんといかんですね。危険を知らせようとして自分がこけては身もふたもありません。

練習会の後に一周だけ講師役の早い人たちに混ざって周回してきたんですがまぁみんなフォームは綺麗だわらくそーに走ってるわ、すーーといつのまにか集団の速度が上がってるわでなかなか刺激を受けました。やっぱり自分より早い人たちに混じってもっと練習する機会を持とうと思います。

会社の人たちと練習する事もしばしばあるんですが、今思えば約束事も特になく集団走行をしてたことを反省しました。そらコケたりもするわな、と思ったわけです。そんなわけで今日の内容は色々足りてなかった所を再確認できてためになったと共に、会社の練習の時なんかにフィードバックしようかなとおもうです。講師の皆さんありがとうございました!

冬用装備とか

ロードに乗り始めたのが今年の春からなので冬用のウェアなど持っているはずも無く、「買わなきゃなぁー」などと思っているうちに季節はすっかり冬間近になってしまったわけです。去年の冬もMTBに乗ってたんだけどその頃は街着みたいな格好だったので流用できる物もなし、だけどいつまでも「富士チャレ終わってオフモード」と言って走らないのもなんなのでわりと暖かそうな今日は気温と装備のバランスを確かめるって感じで走ってきてみました。
今朝は多分10℃ぐらい。着たのはモンベルジオラインLWTを半袖ジャージの下に重ね着して、暑くなるまではモンベルのULウインドブレーカーを着て手袋は指が出てるタイプで出てみました。あ、下は寒い季節装備を一つも持ってないのでふつーの膝上までのレーパンです。あと唯一冬ぽい装備だとユニクロのフリースの耳まで覆えるタイプの帽子。

で、走ってみたところ10℃ぐらいなら今日の装備で問題なしな感じ。徐々に気温が上がって強度も上がったこともあって、途中でウインドブレーカー脱いでも特に寒さは感じないぐらい。まぁそもそも自分が寒さ耐性高めではあるんだけど。冬用としてcraftのpro zero買おうと思ってたんだけどモンベルのインナーで充分暖かそうなんで、この後今年買うのは指つきのグローブ、ウインドブレーク系のジャージとタイツあたりにしといて、何とか乗り切ろうとしてみることにします。

現状唯一に近い冬装備のモンベルのウインドブレーカーは小さくすれば350缶ぐらいの大きさに出来るし、着たらなかなかのウインドブレークっぷり出しで使い勝手が良くてよろしいですよ。まぁ一つしか無いんで無理やり使い回してる感もあるけどねw

物見山(飯能の)→顔振峠行ってきたよ

先週の富士チャレですっかりシーズン終了気分で平日は全く自転車乗ってなかったのですが、さすがに丸々一週間週末含めて乗らないのはありえない、けどあんまり追い込む事もなかろう、ということでハード目な都民の森とかは避けて、新ルートを開拓してみよう、とか思い前から気になってた奥武蔵へ向かう事にしたのですが、、当初の予定とはだいぶ違う結果に。。

選んだルートは前回名栗に行った時と途中までは一緒で岩蔵街道を経由し、とちゅうから飯能市街を越えて一部R299を経由後に清流線を経由して奥武蔵グリーンラインを通って顔振峠まで、って感じ。
自分の適当な記憶では「奥武蔵グリーンラインはアプローチはまあきついけど尾根に出れば適度なアップダウンで木々の中を快適に走れる」とかってどっかで読んだような気がしててそんな記憶を元に「今日のテーマはちょっと秩父の方にサイクリング」とか思ってたんですが、、これが大間違い。帰ってきてからALPSLAB見たらずーーーっと登ってる上に平均5%超える勾配が3,4回繰り返してるじゃないですか。適度なアップダウンってバイクだったらそう感じるだろうけど、ってことで記憶の中のイメージはバイク向きな話だった模様。
道も大概林の中だったり、路面がそんなに良くなかったりでもう一回行くか、って言われると微妙かも、って帰宅時は思ってたんだけど夜になると既にもう一回走りに行きたくなってきましたw 車もバイクもロード乗りもホントに少ないんで「熊とか猪にあったらどうするべ」とか思いながら走ってましたがある意味快適。
ただ日陰はコケが残ってたりするんで冬場とか雨上がりとか落ち葉の季節とかはおっかないかもですな。あと自販機もコンビにも当然のようにないので補給はちゃんと取っておかないと危険、つうか腹へって危なかった。。顔振峠まで行くと茶屋とかあるのでなんとかなります。
帰りは顔振峠から吾野へ向かって下っていったんだけど、まあ勾配きつくておっかなくて手が痛かったです。そろそろブレーキのコンポをTIAGRAから変えたくなってきました。そんなこんなで帰ってきてみたらちょうど走行距離が100kmでしたとさ。

富士チャレ100kmソロ走ってきました

またも会社の人たちと連れ立って今度は富士チャレ100KMに出場して来ました。
朝もはよから4時前に起きていそいそとバナナなぞをほおばりつつ出発し、6時半頃にはピット到着。7時からの試走で3周ほど走り「これはスズカよりもしんどいかもしれん」と思ったりしながらスタートを待ってみたりしてました。
今回は一応今年の総決算的なレース(と言ってもエンデューロに3回出ただけですけどね、、)なので無駄に補給とかレース前の食事とかに気を使ってみたり、目標タイムを立ててみてそのための周回ラップとか計算したり、コースの走り方を調べてみたり、とヘタレなりに無駄に気合を入れて挑んでみたわけですがその甲斐もあってか何とか3時間を切ったタイムで100km完走できました。わーい。準備の中で何が一番良かったか、って言うとコースの走り方を調べた事で各コーナーのアプローチとか抜け方とかだいぶ役に立ちました。
てことで例によって自分の中のポイントをまとめてみると

  • 以前はダメダメだったコーナリングがそこそこ出来るようになってきた、気がする。少なくてもコーナーの途中で前輪にブレーキをかける、という事が最悪だと学んだ事は大きかった(ってどんだけ初歩ですか)
  • 下りで毎周回小さくなって下っていたら途中で腰が痛くなった。。体幹も鍛えないといかんです。
  • 1コーナー後の下りの時に目の前で落車に遭遇。よけようとしてブレーキングしたら後輪が滑って死ぬかと思った。落車多発してたし怖いっす。
  • 今年は単独で走ることが多かったけど同じくらいの足を持ってるor自分より早い人と走ると刺激になるんで来年からは自転車買ったイシダさんのとこの練習にも出るようにする

MTBでサイクリングロードを走ってると、明らかに自分より太ったロード乗りに抜かれまくるのでついカッとなって今年の5月にロードに乗り始めたわけです、想像以上にはまってしまい、買う時は「レースとか多分出ないっすよ」なんて言ってコンフォート系のバイクを買ったんですが全然レース出まくり。来年からはもっと出る。つう感じなのでこれで一旦区切りをつけて冬の間はベースアップに改めて取り組んで来年に備える事にします。来年はJCRCとかも出たい、、と密かに思っております。どうなることやら
あ、TOKYOエンデューロも出るんだった。あれは忘年会みたいなもんとして考えとこう。

名栗湖行ってきた

雨とか仕事の多忙っぷりとかですっかり自転車に乗れなかった今週を少しだけでも取り戻そうと100キロぐらいの距離を走りにどこに行こうかと考えて、宮ヶ瀬(半原越え)か奥武蔵の方行くか、名栗湖辺りに行くかで悩んだ結果、割と楽そうなコースでかつもうちょっと走れる、と思ったときにコースが選びやすい名栗に行く事に決定。飯能、秩父方面はアプローチが面倒くさそうで行ってなかったんだけど行ってよかったですわ。

ルートとしては五日市街道から岩蔵街道→山王峠→70号線→有馬ダムてな感じ。岩蔵街道を抜けたあたりから信号と交通量がぐっと減ってだいぶ走りやすい&適度にアップダウンがあってなかなか練習に良い感じ。結局今日はヘタレな日なので仁田山峠とかおまけルートへは足を延ばさず帰りに小沢峠を上っておしまい。都民の森方面より信号無し区間に突入するのが早いし交通量が少ないしですっかり気に入ってしまいました。所により路面が荒れてたりするさいたまクオリティがあったりコンビニが少ない、とかの欠点もあるけどちょこちょここれからも行こうかと思うです。やっぱり練習コースにバリエーションは必要ですな。

以下今日の気になったポイント

  • 途中青梅方面に向かう女子2名(速かった!)がカランコロン鳴る鈴つけてたんですが熊でも出るんですか?
  • 有馬ダムでソフトバンクが圏外。人が住んでないとこに行くと即つながらなくなるのはSBクオリティなんですが自転車乗ってて、それこそ山奥で熊に遭遇したり怪我したりしても連絡できないってどうなの、とちょっと疑問に。
  • 帰り道でがんばって追い込んでそれなりの強度になったと思うけどそろそろ人と練習したい年頃度がアップ

全力案内買って使ってみた

連休中に車で行ったこと無い街へ遠出するものの、借りて乗ってく親父の車にはいまどきカーナビが無い。ということでカーナビを買って付けてあげるほど甲斐性のない自分は「そうだiphoneでナビアプリとかあったよね!」と思いつきでナビアプリ購入。調べると「全力案内」と「いつもNAVI」の2つがあるが「いつもNAVI」は2800円とかするので消去法にて全力案内を購入。買おうと思い立ったのが出発の前夜のため当然のように車に固定する電話ホルダーを用意する事が出来ず超意味ねーと思ってたのですが、自分の使っているケース(GRIFFINの波型のやつ)の素材が滑り止めになったんだかメーターパネルに立てかけて使う事が出来たのでホルダーいらず!なんて結果オーライな展開。
で、肝心のアプリですが購入直後に家から実家までの道分かってるルートであえて使ってみたら、行けるはずのない地下の環八に誘導したあげく勝手にルートを外れた、とか言われてだいぶ不安な立ち上がりでしたがその後はそつなく案内してくれて土地勘の全くない三重や愛知でも無事に目的地にたどり着けました。ナビって便利!ってものすごく今更感心してました。さらっといいとこいけてないとことかまとめてみると

良いとこ

  • いつもNAVIに比べるとまあ安い
  • しつこいぐらいに音声で案内してくれる
  • 渋滞情報も考慮してくれてるっぽい
  • 到着予測時刻はわりと精度がいい
  • まあ普通に使える

いけてないとこ

  • 謎な方向の指示を出す事がたまにある(普通の左折なのに「右折してすぐ左折です」とか言われたり)
  • iphoneなんでしょうがないけど画面の文字が小さくて読めない→交差点名とか読んでくれないので危険
  • 交差点じゃない分岐(道なりとか)の案内が怪しい

とかとか。
使ってしょっぱなのトンデモナビ体験で期待値を下げたせいもあるんだろうけど、結果的には思いのほか普通に使えたので結構満足してますます「iphoneって便利ー」とiphoneの株が上がったわけでした。